職人の金槌の音が聞こえてきそうなネーミングの「トトン」
富山の大手家具総合商社である米三が、家具を販売するときに下取る家具に付加価値をつけてもう一度世の中に送り届ける。
そんなコンセプトで始めたアップサイクル事業のアンテナサイトです。
捨てられるはずの家具をなんとかできないかと企画を仕掛けたのは、米三常務の増山武氏。
コピーネーミングはInk＆Diveの居場梓氏、ロゴデザインはイラストレーターの藤井奏氏、弊社はWEB制作を担当させていただきました。
富山の問屋センターにある、広大な面積の家具の自社物流倉庫をリノベーションして、とてもオシャレでワクワクする空間になっています。
家具のDIYスペース、シェアオフィス、飲食店、カメラマンスペース、そしてアップサイクルされた家具の販売、ものづくりする企業の端材のマテリアル展示など。
アップサイクルのコンセプトで様々な人々や企業が交流して機運を盛り上げる仕掛けがあります。
「捨てるをまわす、くらしをつくる」をテーマにした不思議な空間に一度訪れてみてください。
暮らし方やものの選び方が変わるかもしれません。